こんばんは、舐め好きハニーです。
競馬ファンにとって、明日は大変なことが起こります。
すでにニュース等でご存じの方も多いかと思いますが、Japan Cupにて牡牝の無敗の三冠馬(コントレイル、デアリングタクト)と、歴代G1最多勝馬(アーモンドアイ)が出走するからです。
2020年、競馬界は歴史的な年になっていて、牡牝両方で無敗の三冠馬が誕生しました。
牡馬はコントレイル。三冠馬としては歴代8頭目です。
過去には1941年セントライト、1964年シンザン、1983年ミスターシービー、1984年シンボリルドルフ、1994年ナリタブライアン、2005年ディープインパクト、2011年オルフェーブルがいます。十数年に一頭、という出現ペースです。
無敗の三冠馬に限ればシンボリルドルフ、ディープインパクト以来歴代3頭目。
無敗の三冠馬なんてそうそうお目にかかれることではありません。
牝馬でもデアリングタクトが三冠を達成。史上6頭目の快挙です。
過去には1986年メジロラモーヌ、2003年スティルインラブ、2010年アパパネ、2012年ジェンティルドンナ、2018年アーモンドアイがいます。2000年代以降はよく出現するようになりましたが、戦前からの長い競馬の歴史からすれば牝馬三冠はとても難しい偉業です。
そして無敗の三冠牝馬は史上初です。
同じ年に牡牝両方で無敗の三冠馬が誕生するだけでも奇跡的です。
例えていうなら13と17の最小公倍数、というところでしょうか。
(意味不明ですね…、素数ゼミの周期なみに珍しいということで)。
さらに、歴代最多のG1を8勝のアーモンドアイも参戦します。
G1を8勝はとんでもない記録です。
キタサンブラックもディープインパクトも、シンボリルドルフさえもG1は7勝です。
G1を8勝はアーモンドアイ単独の最多記録です。
この3頭が奇跡的に揃うのが明日のJapan Cupです。
しかもアーモンドアイは引退を表明しており明日がラストレースです。
なのでこの3頭の奇跡のコラボは明日が最初で最後です。
例えていうなら13と17と19の最小公倍数、というところでしょうか。
この先何十年長生きしても、明日以上に面子が揃うレースはお目にかかれないと思います。
それくらい明日はすごいです。
ここまで豪華なメンバーだと、勝ち負けより「どの馬もケガせず無事に周ってきてほしい」という祈りの方が強いです。
明日が楽しみ過ぎて気絶しそうです(笑)。
当店のサービスとは関係ない、どうでもいい話でした。
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- 2020/11/28(土) 23:50:00|
- どうでもいい話
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