こんばんは、舐め好きハニーです。
今日もどうでもいい話です。
私が勝手に考えた「奥様(彼女)が困る、お金のかかる男の七大趣味」についてです。
貴女のパートナーが以下に挙げる七つの趣味のうち…
一つか二つ該当…まあ、どうにか大丈夫でしょう
三つ該当…やや危険かも
四つ以上該当…破産する可能性があります
そんな感じです。これらの趣味に複数、どっぷりハマっていたら危険信号です。
もしまだ結婚していないなら、再考もオススメします。
お金のかかる男の七大趣味は以下です。
- 車
- 自転車
- カメラ
- 時計
- 音楽(楽器、オーディオ)
- 釣り
- 靴
おおむね想像つくかと思います。本屋さんでいずれも専門誌や専門書が豊富にありますよね。
つまり、それだけどっぷりハマるマニアが多い、ということです。
これらの趣味は驚くことに、消費者行動、マーケティングの観点では、恐ろしいほどの共通点があります。
特徴1:実用だけなら安く買えるのに、必要以上にお金をかけたくなる
例えば移動のための車なら、中古の30万円検2年付日産マーチで十分です。
カメラはスマホでも問題ないし、時計だって3000円くらいのでも動きます。
靴はABCマートで2足で15000円…。
などなど…。
にもかかわらず、二人しか乗れないフェラーリに2000万円とか、200万円の高級腕時計とか、15万円のイギリス靴を買ってしまう…。
必要以上に一台(単価)が高くなってしまうのがこれらの趣味の特徴です。
特徴2:XX専用、などといって複数欲しくなる
多少一台の単価が高くても、一台で済むなら青天井、というほどではありません。
しかしマニア度が進むと男は「XX専用が欲しい」と言い始めます。
ある自転車マニアは「これは通勤用、これは雨の日用、レース用、ヒルクライム用、タイムトライアル用…」といって、気がつけば自転車が十台にもなり置き場に困る…、ということになります。
時計もそうですね。「カジュアル用、ドレス用、スポーツ用、夜用…」。
一台なら許容できる額でも、いったん複数所有癖のスイッチが入ってしまうと、出費が青天井になってしまう、という恐ろしい特徴があります。
特徴3:組み合わせに「松竹梅」がある
これらの趣味は単体だけでなく、パーツなどの組み合わせも重要です。
例えば自転車は「フレーム」「車輪」「コンポーネント(ギアやブレーキなど)」の組み合わせでできています。
カメラはボディとレンズ、ギターはエフェクターやアンプで構成されています。
クルマはパーツとは異なりますが「高級車なので保管は屋根付きガレージ、プロコーティングをして、高い車両保険をかけて…」と、広い意味では組み合わせでできています。
時計や靴は一見組み合わせとは関係なさそうですが「200万円のパテック・フィリップや15万円のジョンロブにふさわしい服装」などといい始めると、結局「ユニクロってわけにはいかないよね」となるのです。
この組み合わせ系がクセものです。
一般にマニアはパーツ同士のグレードを合わせて組み合わせようとします。
例えば初心者向け一眼レフカメラ+ダブルズームキットを買ったとします。
これはつまり「梅のボディと梅のレンズ」です。
でも、だんだん物足りなくなって「もう少し明るいレンズがほしい」と思い始めます。
で、竹グレードのレンズを購入し、梅ボディに取り付けします。
すると、レンズの立派さに比べボディが急に貧弱に見えてきます。
「ボディもなんとかしたいなぁ」と。
で、結局はボディも竹でそろえることになります。
カメラは梅のボディ、梅のレンズなら合計10万円でおつりがきます。
でも竹グレードだと合計20万円くらいになります。
松は青天井で、例えばプロ用一眼のボディは60万円くらいします。
レンズもサッカーや野球のプロカメラマンが使うような300mm、500mmといった「砲列」レンズになると100万円以上になります。
報道のプロならいざしらず、素人の趣味としてはあまりにお金をかけすぎです。
こうした組み合わせ商法が趣味のエンゲル係数を急上昇させる大きなカラクリです。
これらに比べれば、10万円のラケットが存在しないテニスなどは、良心的な趣味です。
貴女のパートナーがもしこれら七大趣味をかじっている場合、3つの特徴を照らし合わせてみると、なぜ金がかかるのかが見えてくると思います。
私自身も、これらにハマりすぎないよう、いつも自分を戒めています(笑)。
以上、どうでもいい話でした。
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- 2019/04/21(日) 23:00:00|
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