こんにちは、舐め好きハニーです。
また「どうでもいい」カメラの話です。
カメラメーカー三強のうち、私が一番好きなのはニコンです。
ニコンの良さはなんといっても使いやすさです。
ボタンやメニューのわかりやすさ、グリップの感触など、撮影フィールドで慌てず直感的に、かつ心地よく操作できるのがニコンのカメラです。
そのニコンですが、昨年10月以降、一眼系のカメラではまったくニューモデルをリリースしていません。
通常、カメラメーカーは年間に数機種は新型をリリースしてきました。
ライバルを見ると、昨年10月以降の1年で「新王者」ソニーは四機種のミラーレスをリリース。永遠のライバル・キヤノンはミラーレスと一眼レフをそれぞれ二機種、計四機種をリリースしています。
ニコンがこの1年、一眼系カメラでまったく製品をリリースしていないのは、そろそろ異常事態です。
何かあったのではないか? と心配してしまいます。
噂レベルでは五機種くらい出る、とも言われています。
(まあ例によってカメラマニア同士の噂なので期待値が高いだけかもしれませんが)
また2020年東京五輪に向けてプロ用のD6を「開発している」というアナウンスはありました。
でも、形として新発売されたものは一つもありません。
ニコンはこの4月に社長が牛田氏から馬立氏に代わりました。
(牛から馬に…おっと失礼!)
メーカーの社長は一般には以下のいずれかの発想をしがちです。
- オレの社長就任を早く大々的にアピールしたいので、速やかに「オレの新製品」をリリースしたい
- 最初に出す製品はじっくり練りに練ってオレの色を濃くして、後々伝説になる傑作にしたい
馬立氏は後者のタイプかもしれませんね…。そう願います。
後者のタイプで思い出すのは日産のゴーン社長です。2001年6月に社長に就任し、しばらくモデルが出ず、ようやく出たのは8カ月後の2002年2月登場のマーチ(三代目K12型)でした。時間をかけて練りに練ったのが功を奏したのか、K12マーチは傑作車となり日産の収益改善に大きく貢献しました。
馬立ニコンは次の新製品を傑作カメラにしようと今は練りに練って開発しているのでしょうか。
あるいは、私がこの記事を書いた次の日くらいに新製品のアナウンスが出てくれても嬉しいのですが。
以上、どうでもいい話でした。
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- 2019/09/19(木) 18:00:00|
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