こんばんは、舐め好きハニーです。
今日はスポーツ中継三昧でした。
競馬の菊花賞は、名手・武豊騎手のワールドプレミアが制覇しました。
「長距離は騎手で買え」という競馬の格言通り、本命馬不在の混戦で、武さんの完璧騎乗が際立ちました。
ポンと完璧にスタートを決めて、でも気性難の馬なのですぐに馬込に入れて落ち着かせ、道中はかかりそうなのをどうにか抑え、四角手前の下り坂で他馬がペースを上げたときには慌てず追い出しをワンテンポ送らせて、四角は最内を回り、直線は荒れたインのすぐ外のきれいなところギリギリを走らせました。
テキストとして書くのは簡単ですが、これを全て菊花賞の大舞台でやってのけた武さんは本当にすごいです。
もし誰かに「完璧な騎乗とはどんな騎乗ですか?」と問われたらこれからは「武さんがワールドプレミアを持ってきた2019年の菊花賞です」と答えることにします。(まあ私にそんなこと聞く人はいないでしょうが…)
ラグビーの準々決勝、vs南アフリカ戦は残念ながら日本は完敗でした。
特にラインアウトとモールでやられ放題で、まったく歯が立たず、という感じでした。
南アフリカも前半は攻めが雑なところもあり26点で済みましたが、内容的には3-40くらいでもおかしくない内容でした。
まああまりに完敗だったので「痛恨の逆転負け」「惜しい1点差負け」などよりあきらめもつきます。
でも、どんな内容だったとしても、日本代表の気持ちの入った戦いぶりには心揺さぶられます。
日本代表チームには「熱いソウルをありがとう」と感謝を申し上げたいです。
今日の南アフリカは強烈に強かったです。
そもそも優勝が目標なので、決勝トーナメントからいよいよ本気を出してきたのでしょう。
加えて日本開催のW杯で日本にリベンジし前回の屈辱を晴らす、という思いも強かったはず。
相当研究もしたのでしょう。アイルランド戦やスコットランド戦で発揮された日本の良さを封じていました。
一方日本は目標のベスト8をどうにか達成した後で、もうさすがにおつりが残っていなかったのでしょう。
その差がモロ出てしまった感じです。
南アフリカのスクラムハーフ、9番デ クラーク選手がやたら目立ってましたね。
大男ばかりの中でひと際目立つ172cmの小柄、金髪のロン毛、俊敏な動き、キックは左足。攻撃の起点は常に彼からで、後半にはモールの押し込みからトライも決めて、Player of the Matchにも選ばれました。やたらカッコよく目立っていて「やられた~」と感じました。
「日本もこのチームに負けたならしょうがないよね」と思えるよう、南アフリカがこの先も勝ち進んでくれることを期待します!
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- 2019/10/20(日) 23:00:00|
- どうでもいい話
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