こんばんは、舐め好きハニーです。
世界中が毎日コロナで大変な最中ですが、ちょっと気晴らしといいますか、久しぶりにカメラの話です。
どうでもいい話です。しかも愚痴(爆)。
ニコンが4月発売予定だったズームレンズ NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR の発売を延期しました。
発売予定日は今のところ未定とのことです。
→ ニッコールレンズ「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」発売時期延期のお詫びとお知らせこれ、期待して待っているんですけどね…。
広角24mmから望遠200mmまでこれ一本で済む、いわゆる「便利ズーム」というヤツです。
マニアックにいえば、DXクロップすれば一本で300mm相当までカバーできちゃいます。
旅行など荷物を多くしたくないときに大変重宝するレンズなので、楽しみにしていたのですが…。
コロナ騒ぎで世界中の部品調達や生産が滞っているので致し方ない面はあるでしょう。
予想はしていましたが残念です。
それにしても…、ここ最近のニコンは、そりゃコロナの影響は当然あるでしょうが、そもそも以前から製品の発売延期が相次いでいます。昔からその傾向はありましたが、昨秋からは特にひどいです。主なものだけ抜粋しても…
2019年10月31日
10月12日に発売されたNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctが受注好評につき受注一時休止
→ 4/16現在、依然として休止中
2019年11月22日
11月22日にミラーレスカメラZ 50が発売されたが、同時発売予定だったいくつかのアクセサリーが「生産遅延のため」発売延期
→ フィルターNC 46mmが2月7日に発売され、ようやく全てのアクセサリーが揃う
2020年1月30日
2月14日発売予定だったレンズNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが「生産上の都合」により発売延期
→ 4/16現在、依然として発売日未定
2020年3月9日
3月発売予定だった一眼レフD6が「新型コロナウイルス感染症の影響で外部協力会社からの部品供給に遅延が生じており」発売延期
→ 発売予定 2020年5月とのこと
一本100万円以上する超ド級レンズNoct、人気ミラーレスZ 50のアクセサリー、上級者待望の望遠ナナニッパ、報道プロ必須のD6と、そして今回紹介した旅行必携レンズの24-200mm…。まともに発売していれば順調に売れるであろうニコンの看板商品が、ことごとく販売できていない事態です。
これでは経営が改善できるはずがありません。
まあ百歩譲ってNoctは超高級レンズで生産本数も限られ、それが「受注好調」というなら仕方ないかもしれません。
とはいえ、半年経っても受注を再開できないのは、さすがにいかがなものかと思います。
供給量と価格設定をもう少し上手にシミュレートできていたら…、と悔やまれます。
発売前から「発売できません」というナナニッパやD6、24-200は論外です。
心配なのは、実はニコンの生産の問題は昨秋から萌芽が出ていたにもかかわらず、このコロナ騒動でうやむやにされてしまうことです。ニコンを愛する者としては、コロナを言い訳にするのではなく、かねてからの生産の問題を解決して、ファン期待の商品を出してくれることを望みます!
以上、どうでもいい話でした。
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- 2020/04/16(木) 23:00:00|
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