こんにちは、舐め好きハニーです。
新型コロナは人の本性を恐ろしいほどあぶりだしています。
それにより不愉快や理不尽な思いをされている方も多いかと思います。
新型コロナで表面化した世の中の不条理のいくつかを「オスメス理論」で紐解いてみます。
まず、コロナ騒動以降目立つのが「政策を批判する人々」です。
「休校措置は大げさだ」「いや遅すぎた」「マスク配布は意味がない」「休業申請は困る」「いや自粛では強制力がない」「人との接触8割減の根拠が不明だ」etc。連日、批判野郎のオンパレードです。
これは二つの側面があると思われます。
一つは男脳の本質である「俺はすごいんだぜ」を見せつけたい思考です。
「都知事の施策に対し元都知事の俺が言わせてもらう」なんてのは、その典型例です。
「俺の方がすごいんだぜ」と。
ベースの立ち位置が対決姿勢なので、ターゲットが小池さんなら小池さんのおっしゃることは全て反対です。「小池さんの政策について、あれは賛成、でもこれは反対」というバランス感覚は存在しません。
現在の野党も同じ発想です。残念ながら未だに「未曾有の国難なので我が党でもできる限りの協力をしたい」などという野党は現れず、コロナは依然として国政において単なる政争の具です。
もう一つは男脳の最大の悪癖である「他人のせいにする」思考です。
コロナなんてのは、誰もが未知のものであり、効果的な解決策も現時点では存在しません。
感染が広がらないようにじっとしているしかないのです。
でも男脳は悪いことを人のせいにします。
その矛先は、身近なところでは、家族などでの弱い立場に当たる、となります。
DVが急増しているのが何よりの証拠です。
一方で矛先を身近に向けられない場合には、大きくて概念的なものに向かいます。
つまり社会、政治、経済などに向かうわけです。
要は男脳の「他人のせい」の矛先が政権や行政などに向かってしまうというわけです。
安倍さんや小池さん、専門家会議メンバーや霞が関の官僚、各役所の方々などは日々大変なハードワークと思います。にもかかわらずおバカな男脳の矛先役までせざるをえないので、本当にお気の毒な立場です。私からはあらためてお礼申し上げます。ありがとうございます。
もし貴女が旦那や彼氏、上司などから不愉快なことや理不尽なことを言われたら、それは貴女に落ち度があるわけでなく、発言主の男脳特有の悪癖が原因かもしれません。
一方で女性脳は「私のせい」にしがちです。「ごめんなさい」とつい口癖で言いがちです。
すると男性の「人のせいにする発想」がさらに加速します。
私から言わせれば、貴女が思っている「私のせいかもしれない」のほとんどは、実は貴女のせいではありません!
それよりも相手の男脳の悪癖を疑ってみることをオススメします。
私も男ですので、男脳の悪癖を出さぬよう常に気をつけています。
日々ハードワークされている方々に感謝し、落ち着くのを気長に待とうと思います。
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- 2020/04/19(日) 12:00:00|
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