こんばんは、舐め好きハニーです。
新型コロナの世界を「オスメス理論で紐解く」その2です。
今から書く話は当たってほしいものでなく、また単なる読み物程度で受け流してほしい話、という前提で書きます。
新型コロナが落ち着いてきたら、次に起こるのは米中戦争かもしれないな…、と個人的には感じています。
元々戦争、つまり国家間の争いも、本質的にはオス同士の縄張り争いです。
歴史的には第二次大戦の終戦後、米ソ冷戦の時代、米vsイスラムの時代があり、近年はあくまで経済的にですが、米国に対し中国が存在感を発揮して「世界二大ジャイアン体制」となりつつありました。
そこのきての新型コロナ騒動です。
かねてから新型コロナは「中国開発の兵器説」「武漢の研究所からの流出説」との噂が根強くありましたが、昨今の報道によれば、いよいよトランプ大統領が本腰になってその調査に乗り出すようです。
当然でしょうね。
世界最強を自負する元祖ジャイアン国・アメリカが今や、感染者数も死者数も最大のコロナ被害国です。
トランプ大統領はプライドをズタズタにされ、怒り心頭に違いありません。
直近は医療体制の立て直しが急務ですが、ジャイアンがこのまま黙っているはずはなく、いずれ仕返しを狙ってくるでしょう。
アメリカ同様ズタボロにされた欧州各国も同調すると思われます。
日本も立場的に元祖ジャイアン側に同調するでしょう。
一方の新興ジャイアン、中国。
コロナがそもそも自然発生なのか人工的なのか、人工的だったとしてもその流出が事故なのか意図的なのか、人工的ならワクチン開発も並行してできていたのか等、はっきりしたことはわかりません。隠ぺいはお手のものだけに、外部が真実をつかむのは難しいでしょう。
しかしながら、ウイルスがこれだけ広まってしまったのは中国としても想定外だったことでしょう。
ゆえに中国自身も公式の数字だけで8万人の感染者、4千人の死者、そして経済的な犠牲を被りました。
とはいえ武漢封じ込めでいち早くコロナを収束させ(たように見せて?)、他国、特に途上国にマスクなど支援物資を大量に援助し恩を売っています。ワクチンや新薬の開発も先行している様子。意図的か結果的かわかりませんが、コロナ騒動を機に世界の主導権をも握らんとする勢いです。
ジャイアン二人になればジャイアン同士で衝突するのは、わざわざオスメス理論を出すまでもなく、自明の理です。
そうなると世界は「米国・西側欧州連合」vs「中国および中国にお世話になっている新興国連合」の二大勢力に分断される懸念が高まります。
そうなると日本は米国寄りの立場にいながら距離的には中国に近いところにいる、という非常に難しい立場になります…。
米中の争いがあくまで関税のかけ合いといった経済活動や、国連決議での票集めといった政治的なレベルで収まればまだましな方です。一番怖いのは武力を行使するような事態、それだけは避けてほしいものですが…。
仮に世界的にそういう流れになったとしても、我々一市民が何かできる、というわけでもないかもしれません。
いちいち眠れないほど心配する必要はありません。してもしょうがないので。
冒頭に書いた通り、単なる読み物として受け流していただければ、と思います。
ただ、この先そういう事態もあるかも、と心の準備をしておくのは良いと思います。
例えば、もし私がニコンのような製造業にコンサルタントの立場で入ることがあったとしたら「安易に中国依存度の高いサプライチェーンを組むべきではない」と提言します。
「国際政治学」などというと仰々しい学問に聞こえますが、オスメス理論で見れば、所詮はガキのケンカです。
単なるガキのケンカに振り回されるのは勘弁ですよね。
私自身はそんなものに惑わされず、常に一貫して性で悩む貴女の味方でありたいと思っています!(笑)
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- 2020/04/19(日) 20:00:00|
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