こんばんは、舐め好きハニーです。
コロナ禍がなかなか落ち着かず、緊急事態宣言が延長され、GWで天気は絶好なのにランニングさえ罪悪感を感じる日々が続いておりますね…。ニュースも最近は悪しき男脳丸出しの不平不満ばかりが目立つので、客観的数字以外はあまり見なくなりました。
とはいえ、落ち着き傾向は見えるというか、少なくとも欧米のような爆発的感染は今のところ防げていて、そこは安堵しています。
国の政策、自治体の対応、医療、保健関係のご尽力など、本当に感謝です。
ちょうど
一カ月前のこの欄で
「考えられるシナリオは二つあり
A. 3/28からの外出自粛などが効いてきて、4/12(日)前後をピークに徐々に横ばいや減少傾向が見えてくる
B. 4/12(日)前後がピークでもなんでもなく、すでに相当数の無症状感染者がいて、以降も毎日倍々ゲームで加速度的に感染者が増え続ける」
と書きましたが、幸いAのシナリオで収まりつつあるようにも見えます(もちろん油断はできませんが)。
Bのシナリオでしたら今頃最悪だったでしょう。
一カ月前の4/5(日)はどんな状況だったかというと、その時点で日本の感染者数は3,119人でした(クルーズ船除く)。
その後一カ月で昨日5/4(月)までで15,078人、感染者数は4.8倍増です。
一方、比較対象とするのは申し訳ないのですが、世界で一番のコロナ被害国・アメリカ。
米国で感染者数が3,000人に近かったのが3/15(日)、2,918人でした。
その一カ月後、4/14(火)には60万7千人になっていました。実に208倍増です。
(数字はいずれも
米ジョンズ・ホプキンズ大学HPより)
3000人が一カ月で200倍の60万人にもなりうる超・強烈な感染力があるのが、新型コロナウイルスです。
それを日本は少なくともこの一カ月は5倍以下に抑えたわけで、これは素晴らしいことだと思います。
「日本のコロナ対策は素晴らしい」なんて誰も言わないし、言ったとしても「頭の狂った安倍教信者か」などと石でも飛んできそうですが、数字を客観的に見て、日本の対策はもっと評価されるべきと思います。
もうしばらく自粛生活になるので、この時間にできることを引き続きやっておこうと思います。
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- 2020/05/05(火) 23:00:00|
- 徒然
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