こんばんは、舐め好きハニーです。
私は動物が好きです。
といってもペットを飼う系ではなく、動物の生態を研究する方です。
昨日のNHK「
ダーウィンが来た」は秀逸でした。
北米・ロッキー山脈に暮らす野生のヒツジ、ビッグホーンの生態。
要点はこんな感じです。
・オスたちは巨大なツノをぶつけ合って順位を争う
・一番強い頂点の1頭がメスを独占
・取材の中では、42頭のオスに明確な順位付けがされる
・自然環境が厳しい(寒く、エサとなる草木も少ない)ので、一度順位付けされたら無用な戦いはしない
・取材の中でのオスのチャンピオン「ラスカー」に対し、他のオスはまるで子分のようにヘコヘコする
・でも繁殖期になると、ラスカー様の意中のメスを強引に奪う不届き物の若オスが出現
・しかし若オスはメスには相手にされず。メスは最強のラスカー様が好き。
まさに人間社会と同じです。
ヘコヘコする子分のオスは、会社で社長にヘコヘコしている課長や、次期総裁選びで派閥の長にヘコヘコする議員のようです。
また不届き物の若オスは、そのままでは決してモテないクソ野郎がレイプ犯になるようなものです。
そして「メスがオスを選ぶ」という、自然界のほとんどの動物における鉄板法則は、ビッグホーンの社会でも当然のように行われていました。
動物の生態は、いつもいろいろなことを学ぶことができて、楽しいです。
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- 2020/08/31(月) 23:00:00|
- オスメス理論
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