おはようございます、舐め好きハニーです。
今朝もテニス観戦してしまいました。
グランドスラムUSオープン男子シングルス決勝。
ドミニク・ティーム選手がアレクサンダー・ズベレフ選手に2-6、4-6、6-4、6-3、7-6(6)とフルセットで逆転勝利し、グランドスラム初優勝です。
ティーム選手、おめでとうございます!
ただ…。
水を差すようで申し訳ないですが、内容は凡戦でした…。
脚が痛そうで明らかにショットに威力のないティームと、メンタル的にかなりチキンなズベレフ。
より強い方が勝ったというより、より弱い方が脱落した、というお寒いゲームでした。
特に最終セットの終盤、本来一番最高潮であってほしいところで、両者ともパフォーマンスがガタ落ちして低レベルなブレイク合戦になりました。私もあまりの退屈さにテンションが上がらず「この白けた感覚はなぜだろう。観客がいないから? いや、昨日の女子決勝は観客がいなくても盛り上がった。やっぱテニスの質か?」などと自分自身と会話していました。
不在となりあらためて、フェデラー、ナダル、ジョコビッチの「BIG3」の偉大さがわかりました。
BIG3同士がグランドスラムで決勝戦をやると、終盤になればなるほど、信じられないミラクルショットの応酬になりますからね。
(2008年全英、2017年全豪、2019年全英など特に素晴らしいです)
最終セットのタイブレークという超重要場面でダブルフォルトの応酬なんて、BIG3同士の戦いではありえないです。
多分テニス雑誌やスポーツ紙などのメディアは「歴史に残る名勝負」などと称賛するでしょうが、スコアが競っただけで「伝説の決勝戦」と評してしまったら、ちょっと不勉強だなぁと思います。
ただ、終盤になるほどお互い調子を上げてスーパーショットを連発するという、BIG3が超絶過ぎるのかもしれませんね。
私もテニスファンとしてBIG3の美味し過ぎる料理に舌が肥え過ぎてしまったのかもしれません。
今日のようなグダグダな決勝戦もまたテニスなのですね!
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- 2020/09/14(月) 09:50:00|
- どうでもいい話
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