おはようございます、舐め好きハニーです。
続・洗濯の話です。
洗剤のネタを書いたら、やはり話題が身近だからか、予想以上に反響をいただきました。
ありがとうございます。
「新型アタックZEROはワンプッシュタイプもあり計量が不要なので使ってみては」とのアドバイスもたくさんいただきまして、今度使ってみます!
中には「アタックZEROはワンプッシュが売りなのでキャップはあえて使いづらくしているのでは?」と深読みされる方もおられ、その推理力には感服しました(花王さんの意図が本当にそうなのかはわかりません)。
さて、私は洗剤市場のことはあまり知りませんが、2019年、花王がアタック、ライオンがトップと基幹ブランドをモデルチェンジしたということは、業界的には大きなニュースなのでしょうね。
ここでシェアも大きく動くのでしょうか。
売り場は活気があるし、TVではイケメンたちがガンガンCMしてますしね。
車でいうとメルセデスベンツ・CクラスとBMW・3シリーズが揃ってモデルチェンジするようなものですかね。
ちょっと違うかな(苦笑)。
この機会にあらためて認識したのは、洗濯洗剤は大きく機能で分けると「汚れ落とし系」と「消臭抗菌系」に分かれている、ということですね。
花王は元々、キャップの色が緑の「ULTRAアタックNeo」が汚れ落とし系、キャップが青の「アタックNeo抗菌EX Wパワー」が消臭抗菌系でした。それをこのたび「アタックZERO」にモデルチェンジして一本化し、汚れも落とすし消臭もします、と謳っているようです。
一方のライオンは、汚れ落とし系は「スーパーNANOX」、消臭抗菌系は「スーパーNANOXニオイ専用」と、あくまで使い分け戦略ですね。
一つにまとめて解決するか、機能で分けて解決するかは意見が分かれるところです。
「一本で汚れもニオイもきれいになればいいよね」
「でもちょっと中途半端だよね」
「ガンコな汚れには無理だよね」
「さすが専用品よく落ちるよね」
「でも使い分けるの面倒だよね」
「結局使うのは一本だけだよね」
「なら一本で汚れもニオイもきれいになればいいよね」
…
戻ってきてしまいました(笑)。
カメラでも自転車でもクルマでも時計でもそうですね。
まあ男の場合は以前「
お金のかかる趣味」で書いた通り、専用品を揃えたがる傾向が顕著ですが(笑)。
このたび花王が一本化戦略に舵を切り、ライオンは引き続き使い分け戦略、と分かれたことは企業観察として興味深いです。
案外、数年後に花王が汚れ専用と消臭専用をそれぞれリリースし、ライオンが一本化した洗剤を出しているかもしれませんね(笑)。
ちなみに私個人としては、汚れよりは消臭重視です。
というのも、考えてみると、日々の洗濯物で汗や皮脂以外の、外側からの汚れはほとんどないからです。
私の洗濯物にはミートソースでベトベトの幼児の前掛けとか、ヘッドスライディングでドロドロの球児のユニフォームとか、機械油でギトギトの整備士のつなぎなどはありませんので…。
なのに今まで漠然と「キャップの色が好き」という理由だけで汚れ落とし系の「ULTRAアタックNeo」を使っていたことに、今さらながら愕然としました(汗)。
以上、どうでもいい話でした。
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- 2019/09/18(水) 06:50:00|
- どうでもいい話
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